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アフガニスタン

2009/08/30 Sun 22:16

先日、クラスの同級生で3年間アフガニスタンで働いていた人が、そこで撮った写真をみんなに披露してくれた:

http://www.flickr.com/photos/mikaelhook/sets/72157607992881508/
http://www.flickr.com/photos/mikaelhook/sets/72157600234779582/

(これらの写真は今、写真集として出版するために取りまとめているそうだ。)

綺麗な風景と人々の豊かな表情に息を呑んだ。
ここでアメリカ軍が治安維持にてこずっているのが、うまく想像できないくらいだ。

「みんな紛争だって聞くと、それこそ映画みたいに毎日銃撃戦が続いている様子を思い浮かべるんだけど、それはすごい誤解だよ。普段はみんなが日常生活を営んでいて、ただ、時々どこかの場所で戦いが起きる状態が続くんだ。」
そう言っていたのは、スーダンの国境なき医師団で働いていた同級生。

「ずっと続くテロって、人の感覚を鈍らせるの。レバノンでは毎日どこかで自爆テロが起きてる。それって、冷静に考えると、とても異常な事態なんだけど、そんなことに毎日すごく怯えていたら、生活できなくなっちゃうでしょ?だから、みんなだんだんと感覚が鈍ってくるの。『あ、今日はXXでテロがあったの?死者5人?そっか、5人だけだったのか。』って。"Just 5"って言っちゃうのって、本当はすごく異常なことなのに。。。」
そういっていたのは、レバノン出身の同級生。

まだ同級生たちのコメントを引用するのがせいいっぱいの自分がはがゆいけれど、
世界はきっと、映画で見るよりも、ずっとずっと連続的なものなんだろうなあ、と想像している。
先進国で暮らすAさんと、紛争中の途上国で暮らすBさんは、思っているよりもずっと密な一つのネットワークの中に生きていて、これから20年の間にAさんとBさんの運命が入れ替わる事だって大いにありうる、というと、あんまり信じてもらえないかもしれないけど、それくらいに開発は「近い世界」の話ではないのだろうか。

「自分の身にもいつ災難がふりかかるかわからないから」とみんなが保険料を支払うように、
援助なりODAなりが位置づけられたらいいなあ、と思う。

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